- ◆7月4日(火)小雨。ギネス・ホップストアへ
6時半起床。朝食はグレープジュース、ヨーグルト、ハム、焼トマト、スクランブルエッグ、ポテト、ミルクティ。午前中はトリニティカレッジ、国立博物館を見学。昼食は館内の喫茶室でスコーンとミネストローネ。
午後は聖パトリック教会を拝観。続いて有名なギネスホップストアへ。レンガ造りの大きな建物が並ぶ中に一際高い建物があり、そこが見学コースだ。まるで見本市会場かと思わせる程、大規模で見学者も多い。
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| 展示にも工夫がいろいろ |
建物の中は、ビールのパイントグラスを表現している吹き抜け構造が特徴的。下から順に上へと見学して行くシステムで、原材料の展示、醸造工程の説明、TVCF等広告物の展示、樽作りのコーナーなど内容は盛りだくさん。中でも醸造工程のコーナーは、麦芽の粉砕から浸麦、煮沸、発酵、貯蔵、浄化、ブレンド等各工程での原材料の状態を、拡大鏡で見て、スピーカーから音を聞いて、おまけに匂いまで嗅げるという懇切丁寧なもの。その他バーテンダー養成のためのセミナールーム(観光客は入れない)等もあり興味深い。
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| コクのある苦味。ヒデさん同様、これを目当てに訪れる人は多い。 |
見学の締め括りは、360度市内が見渡せる最上階の展望ルーム。入場券を見せると1パイントのギネスが無料で頂戴できた。ダブリンの街を見下ろしつつ真っ昼間から出来たてのギネスを味わう幸せをしみじみ噛みしめる。
ほろよい気分で1階に降りるとそこは土産売場。つい財布の紐もゆるむというもので上手な設計だ。土産を買う段になり王国スタッフの顔を初めて思い浮かべたが、名前がスーッと出てこない。旅に没頭し仕事を完全に忘れていた証か。でも旅はこうでなくちゃ!?
夕食はホテル近くのレストランで。ベーコン・キャベツのスープ、フィッシュBOXTY、スモークサーモン、ムール貝、サラダ、メルローとソーヴィニョンブランのグラスワイン、アイリッシュコーヒー。食後、外がまだ明るいので向かいのパブに。ギターの生演奏を聴きながらギネスを飲んでいると、オランダ人のご婦人が英語で話しかけてきた。
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| パブ「THE AULD DUBLINER」 |
(アイリッシュパブでは誰彼なく話しかけてくると聞いていたがホントらしい・・)
一人かなあ、女性でも結構やるもんだなあと思っていたら、後で旦那が迎えに来た。
各国から来ている観光客のリクエストあり、飛び入り客の歌ありで場が盛り上がり、なかなか去りがたい。1/2パイントのギネスですっかり長居してしまった。ホテルに帰ってからも外から音楽や人のざわめきが遅くまで消えない。ああ、ここはテンプルバーだ!
◆7月5日(水)晴れ。グレンダ・ロッホへ
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| ラウンドタワー(右)とケルド十字架(左) |
6時半起床。朝食はジュース、ヨーグルト、焼トマト、ハム、マッシュルーム、スクランブルエッグ、パンにミルクティ。部屋の天窓から光が射し込む。久しぶりの晴れだ。
よし、どこかに遠出しようとバスに乗り込み、1時間半かけてグレンダ・ロッホへ。ここは6世紀に聖ケビンによって建てられた初期キリスト教の聖地で、ハイクロス(ケルトの十字架)、ラウンドタワー(鉛筆型の円筒)等が点在する。幻想的なイメージだ。
カントリーベジタブル&ハーブスープとパンで昼食を済ませ、800年前の教会建築、宗教弾圧をしのいで信者達が隠れたという食糧倉庫のラウンドタワー、大聖堂跡地に残された分厚い石積みなどを見学。その後アッパーレイクまで足を伸ばす。信州を思わせる美しい湖の景色だ。久々の太陽の下、日光浴をしている人が多い。
午後6時頃ダブリンへ戻り、街一番の繁華街クラフトン通りを散策。あちこちにストリートミュージシャンの姿。夕食は近くのレストラン。玄関先にカーター元大統領など著名人の写真がずらりと並び、インテリアも重厚なので少々緊張する。サーモン&シュリンプ、テイスティング・プラッター、スープ、シャブリのハーフボトル、アイリッシュコーヒー、フルーツヨーグルト。どれも美味しい。その分会計は62IR£(約1万円弱)。
食後は例によってパブへ。たまたま入った店は若者向けで、川島英五のような兄ちゃんがエレキを演奏している。ダブリン最後の夜をゆっくり過ごしたかったが、少々音楽が激しい。ただ、ビールは自前の醸造設備があるらしくなかなかのもの。ポーターは苦味を強くしたギネスといった感じで、オイスター・スタウトはさしずめビールの吟醸酒か。香り高くベルギーの修道院ビールを思わせる味だった。そうこうしているうちに若者がどんどん入ってきて、見知らぬ同士が会話を始める。あ〜あ、30年前に来たかったなあ・・。
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ダブリン市内の街並み

街角のパブ。昼間から賑わっている

ギネスホップストアの工場を背景に

ビア樽を使ったビデオガイド

いろんなビール瓶の展示
展望階でギネスを振る舞うスタッフ

展望階でギネス片手にご機嫌

客のリクエストに応えるミュージシャン

ギネス(左)とキルケニー(右)で乾杯!

グレンダロッホ。バスの運転手と

800年前の教会

若者が次々と入ってきたパブの前にて
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